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PC-Webzine "from DIS" (2019年)

2019年02月号

『DX Innovation Forum』 Season.2 Powered by DIS 中四国レポート

シスコシステムズの展示ブースではテレビ会議システムで室内の設備などを操作して環境を管理する「Webex Room Kit with Smart Integration」のデモも披露された。

さまざまなコミュニケーションに活用できるシスコシステムズのデジタルホワイトボード「Webex Board」。



香川県高松市は欧州の官民連携プロジェクトで開発・実証されたIoT共通プラットフォームである「FIWARE」(ファイウェア)で構築したデータ連携基盤で「スマートシティたかまつ」を推進している。

福岡市では都市部の50ヘクタールの地域でスマートシティに関するさまざまな実証実験を実施する「Fukuoka Smart EAST」を推進している。



①愛媛県松山市に四国支社を置くファインデックス(本社:東京)はオフィス向けRPAや医療向けウェアラブルセンサー、ヘッドマウントディスプレイを用いたソリューションなどを紹介した。
②データクレイドルは岡山県倉敷市が計画・実施する「データで紡ぐ高梁川流域連携事業」におけるオープンデータ活用推進を担う組織として活動している。
③広島市の新川電機は簡単に構築できるIoTシステムや高度な機械学習などのソリューションを紹介した。
④福岡市のBraveridgeではLPWAルーターや赤外線カメラ、各種センサーデバイスなどIoT関連製品を多数展示した。
⑤愛媛県のスカイ・ジョイントはドローンを活用した橋梁などの社会基盤の調査サービスや、写真・レーザー測量、農業や林業向けのサービスなどを紹介した。

⑥7000隻以上の船舶の航行とその安全を支え続けている山口県下関市のJRCSは海洋業界における働き方改革を推進するサービスを紹介した。
⑦岡山市の両備システムズはAIを活用した画像解析を用いて、農地区画図を作成するサービスを紹介した。
⑧RPAが注目される以前よりRPAソリューションを提供してきたRPAテクノロジーズは国内で多くのユーザーを獲得している「BizRobo!」などを紹介した。
⑨広島市のタウンクリエーションはGPSでバス車両の位置情報を把握できるGTFS 対応のクラウド型バスロケーションシステム「BUSitバスロケ」を紹介した。
⑩倉敷市のピープルソフトウェアは音声ガイドシステム「MUSENAVI」や電子スタンプラリーシステム「スタいこ」など、観光や地域振興に役立つサービスを紹介した。