Compliance Policy
コンプライアンス方針
基本方針
ダイワボウホールディングスグループは企業倫理と社会規範を尊重することにより、経営者から従業員一人ひとりまでが組織として法令や社内規則を遵守し、企業の社会的責任を果たすことを基本方針としています。
ダイワボウグループ企業行動憲章
「ダイワボウグループ企業行動憲章」は、ダイワボウホールディングスグループが国内外を問わず、人権の尊重はもとより、すべての法律、国際ルールを遵守し、社会的良識をもって、社会の持続的な発展に向け、高い倫理観をもって社会的責任を果たすことを示したものです。全従業員、全役員は同憲章を遵守する義務を負っています。 同憲章に定める、法令遵守および企業倫理の浸透をグループの全従業員、全役員に徹底するため、関連する法令の周知および社内規則・マニュアルの整備と従業員教育に努めています。
コンプライアンス推進体制とコンプライアンス教育
ダイワボウホールディングス代表取締役を委員長に「コンプライアンス委員会」を設置し、グループ内の法令遵守および企業倫理の取り組みを横断的に推進・統括しています。 委員会は四半期ごとに開催し、グループにおけるコンプライアンス体制の維持・管理および全従業員が受講するコンプライアンス教育の監督など、コンプライアンス意識の普及・啓発に取り組んでいます。
Information Security
情報セキュリティ
当社は、情報セキュリティの重要性を深く認識しています。情報の保護に向けた必要な取り組みを継続的に行い、情報資産の取り扱いにおいて不測の事態が生じないようにするため、情報セキュリティ基本方針を定めています。
サイバー攻撃に対する防御
サイバーセキュリティ対策としては、情報セキュリティ推進組織が中心となって、脆弱性に関する情報収集・分析に努めています。また、外部からの不正侵入を防ぐ「入口対策」と外部への情報流出を防ぐ「出口対策」を組み合わせ、施策・体制強化に継続的に取り組んでいます。具体的には、情報セキュリティポリシーを定め、ファイアウォールなどシステム面での各種対策を講じています。
情報セキュリティ基本方針
- (1)企業としての社会的責任を全うすべく、情報流出を未然に防止し、当社のみならず、他企業に対し影響を及ぼさないよう情報資産を正当な権限を持った人だけが使用できる状態(機密性)を確保する。
- (2)情報の消失・改ざん等により、企業経営において誤った判断に至ることがないよう情報資産が正当な権限を持たない人により変更されていない状態(完全性)を確保する。
- (3)故意・過失および災害等によるシステム停止の防止策を実施し、会社運営のために求められる時に情報資産が最大限利用できる状態(可用性)を確保する。
- (4)情報セキュリティに対する高い意識を持った風土・文化を社内に醸成する。
Risk Management
リスクマネジメント
リスク管理体制図
ダイワボウホールディングスグループは企業倫理と社会規範を尊重することにより、経営者から従業員一人ひとりまでが組織として法令や社内規則を遵守し、企業の社会的責任を果たすことを基本方針としています。
Supply Chain Management
サプライチェーンマネジメント
BCP(事業継続計画)
災害(自然災害・大火災・テロ攻撃等)発生時の重要業務や、事業の継続・早期復旧の体制を構築します。
通報窓口
従業員が、法令違反・不正な行為等を知った場合に、直接報告・相談できる専用窓口を設けています。その際は秘密が厳守され、不利益な取り扱いを一切受けることが無いようにします。
利益相反の禁止
従業員の利益と企業の利益が対立する状況において、企業の利益を損ね、個人的利益を享受することを禁止します。
反社会的勢力・団体との関係排除
反社会的勢力・団体や総会屋等との関係を排除します。
汚職・贈収賄
汚職防止、責任ある政治的関与、公正な競争、反社会的勢力・団体との関係排除等、公正な事業活動を行います。