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PC-Webzine "from DIS" (2019年)

2019年06月号

企業の成長と変革の生命線を守り続ける ディーアイエスソリューションの仕事

止まらないネットワークでビジネスの生命線を守る

〜コミュニケーションインフラ部〜

セキュリティガイドラインへの準拠で

ディーアイエスソリューション株式会社
コミュニケーションインフラ部
副部長 山本 礼氏

ディーアイエスソリューション(DSol)のコミュニケーションインフラ部で副部長を務める山本 礼氏は「システムがオンプレミスであってもクラウドであっても、それらを利用するにはネットワークが不可欠です。そのためネットワークが止まってしまうと、ITは一切利用できなくなります」と指摘する。 ネットワークを止める要因はサイバー空間に潜む数多の脅威だ。山本氏は「お客様が利用しているITを脅威から守るには、政府や公共機関、業界団体が策定、推奨するセキュリティガイドラインに従った対策と取り組みが必要です」とアドバイスする。 そのガイドラインとはISO27001(ISMS 認証)をはじめ経済産業省の「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」、米国国立標準技術研究所(NIST)の「NIST SP800ー171」などが日米で公表されており、今後これらのガイドラインに準拠したセキュリティ対策が企業に求められる。 山本氏は「お客様のセキュリティへの取り組みの現状とガイドラインの指針との相違を指摘し、ガイドラインに準じた状態に修正することがDSolの役割です」とアピールする。

Cisco MerakiでSD-WANを提供 安全で快適な利用環境を実現

さらに山本氏は「ネットワークの速度も重要です。ネットワークが低速だと生産性が低下してしまいます」と指摘する。そこでDSolでは安全性と速度を両立するネットワークをシスコシステムズのCisco Merakiを利用したSD-WANで実現している。 このソリューションでは顧客の拠点から直接インターネットを通じてクラウドにアクセスすることでサービスのレスポンスを高速化できる。同時にCisco Merakiは常に最新のファームウェアを維持できて高機能なマルウェア対策機能を搭載するなど、高度なセキュリティも実現できる。しかも機器の設定や運用、保守がクラウドで一元管理できる利点もある。 山本氏は「DSolはシスコシステムズが特定の技術とアーキテクチャに関する高いスキルを認定する『スペシャライゼーション』において『Advanced セキュリティ スペシャライゼーション』を取得しており、高度なスキルを身に付けたエンジニアが社内に多数います。安全で快適に利用できるネットワークをご提案させていただきますので、ぜひご相談ください」と意欲を語った。

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