PC-Webzine "from DIS" (2019年以前)
2017年08月号
さまざまな標的型攻撃訓練サービスがある中、御社サービスの特徴を。
企業様のご要望に応える柔軟性が最大の特徴です。メール本文作成から添付ファイルの内容まで自由に作成でき、送信についても送信間隔や送信方法(Zip暗号化等)が選択できます。攻撃手法も、バラマキ型、やり取り型のいずれも可能です。やり取り型とは、最初は添付をつけずに挨拶などの自然体を装って何度かやり取りを繰り返して安心させた後に攻撃をかける手法です。このように様々な攻撃スタイルを実施できることに加えて、手作業による集計や送信の必要なく訓練結果がすぐに判明することも特徴で、「IT管理者側の負担を増すことなく効果の高い訓練ができる」とご評価をいただいています。
サービス価格を教えて下さい。
クラウド型ですと、基本料金は30万円、100アカウントで2回の訓練が20万円で、サーバー型は180万円です。サーバー型の場合はお客様による自由な作り込みも可能で、1年間無制限ライセンスなので様々な手法で何度でも実施が可能です(次年度ライセンス更新は36万円)。クラウド型は弊社のクラウドを利用していただくことになりますが、サーバー型の場合は販売店様へのOEM供給も可能です。
セキュリティ対策の今後についてお聞かせ下さい。
「gINC」は弊社が独自開発した標的型攻撃訓練サービスですので、お客様のご要望を臨機応変に取り入れながら進化を続けています。販売店の皆様もお客様からITセキュリティに関する相談を受けることが多いと思いますが、セキュリティ・プロダクトの提案に留まらず、訓練サービスをも合わせて提案することで充実したセキュリティ対策が可能になります。今やすべての企業が標的型攻撃をはじめとする脅威に晒されています。この脅威はすでに一社の力でカバーできるものではなく、業界全体として協業体制を整えていく必要があります。弊社にはセキュリティ関連サービスとしては「gINC」以外に、脆弱性診断サービス「gSCAN」、クラウド型Webアプリケーションファイアウォール「gWAF」、セキュリティ対策教育システム「gLMS」などを提供していますが、自社商品にこだわることなく、さまざまなプロダクト・メーカーや販売店様との協業を進めています。外資系企業様とのコンタクトを得意とする弊社のノウハウが役立つことも多い分野ですので、ぜひ一度お声をおかけ下さい。
ゲイトウェイ・コンピュータ株式会社
https://www.gateway.co.jp/ja/
設 立 | : | 1982年11月 |
本 社 | : | 東京都千代田区神田和泉町1番1-16 KONKOビル |
代 表 | : | 林 秀一 |
資 本 金 | : | 4,725万円 |
社 員 数 | : | 100名 |
事業内容 | : | ITに関する企画・導入・保守に至るワンストップのサービスをバイリンガルで提供。 |
お問い合わせは ダイワボウ情報システム株式会社 東京第3支店 TEL:03-3556-2611 まで