PC-Webzine "from DIS" (2019年以前)
2017年08月号
では「LiC文書管理ソリューション」の文書管理システムについて。
嶋村 文書管理の煩わしいところをシステム化することによって、本来の業務時間を侵食することのないよう、文書管理のフレームワークを提供するシステムです。文書管理業務をシステム化する大きな目的として「常に最新の文書が参照できること」があります。本システムでは利用者は常に自動的に最新文書を参照でき、旧版が必要になった際には、システム内に蓄積された履歴情報からいつでも参照が可能です。またドキュメントだけでなくあらゆるファイル形式の取扱いが可能で、共有ファイルサーバーとしての利用も可能です。利用者ごとにワークフローの設定が可能なため、複雑な運用ルールを設定することなくワークフローの運用が可能です。
板橋 弊社の文書管理システムの最大のポイントは、あくまで文書管理のフレームワークを提供することにあります。つまりシステムにお客様が合わせる必要はなく、お使いの文書はそのまま利用していただき、徐々にシステムを活用していくことで、極めてスムーズに文書管理システムに移行することができます。文書管理に限らず新システムへの移行については何らかの学習作業は必須です。この作業を低コストかつ社員への負担なくスムーズに行うためにも、スモール・スタートは重要だと考えています。これは文書管理システムだけでなく、契約書管理システムでも同様で、「LiC文書管理ソリューション」全体の特徴となっています。マニュアルを見ないでもすぐに使えるお客様が多い理由です。
価格を教えて下さい。
嶋村 Oracle対応版(Oracle別途必要)のパッケージ定価は150万円、富士通Symfowareバンドル版のパッケージ定価は180万円です。他社の契約書管理システム単体との比較でも「LiC文書管理ソリューション」の価格的な優位性はご理解いただけると思います。お客様の企業規模は問いませんが、契約書管理や文書管理に苦労されている企業様には自信を持ってお勧めできる商品です。パッケージソフトと言っても、コンサルティングやサポートについては弊社が徹底して対応します。お客様だけでなく販売店の皆様にも地域を問うことなく対応させていただきます。
株式会社LiC
http://www.lic.ne.jp/
設 立 | : | 1995年1月 |
本 社 | : | 札幌市中央区南3条西10丁目南三条スクエアビル |
代 表 | : | 横山 篤 |
資 本 金 | : | 2,000万円 |
社 員 数 | : | 35名 |
事業内容 | : | 業務系および組込系のソフトウェア開発、Web開発、クライアント・サーバー開発 |
お問い合わせは ダイワボウ情報システム株式会社 札幌支店 TEL:011-242-4236 まで