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ダイワボウ情報システム株式会社

企業情報

PC-Webzine "from DIS" (2017年)

2017年06月号

PARTNER TOUR 「身の丈に合ったAIやIoTを」

全国展開のパッケージソフトについてはいかがですか。

「アスファルトプラント関連システム」と「シール印刷業支援システム」が業種パッケージソフトの2本柱ですが、ともにニッチな専門業界向けのシステムですので安定した需要があります。しかしデジタル化の流れはこれら業界をも変えつつあります。シール印刷業を例にとると、個々の職人が持つノウハウが企業にとって最大の武器であり差別化ポイントでしたが、これがデジタル化されることによって業界は大きな変化を遂げようとしています。まだ水面下の変化とはいえ、この変化に弊社のパッケージソフトも対応する必要があります。オンプレミスからクラウドに移行する際、カスタマイズなしで使える標準システムをシール印刷業界と協力し合って開発する体制を整えるなど、新たな取り組みを開始しました。この新たな取り組みにも、IoTやAIをはじめとする最新技術が大いに有効です。弊社が今年2月にAI研究所を立ち上げたのもその一環です。

AIの実用化についてお聞かせ下さい。

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チェスや自動運転など話題が先行するAIですが、実はもっと身近な活用法があり、身の丈に合った活用こそがまず重要だと考えています。弊社のお客様企業の殆どが製造業であり、製造企業様の課題や将来構想について長年共に考えてきました。その中で気付いたことは、日本の製造業の多くが製造に関する膨大なデータを蓄積しながら、これを活かせていないという事実です。各企業が独自に蓄積しているこのビッグデータを、AIを使って有効活用することで、中小の製造業にも新たな展開が見えてきます。そこで弊社は、大量のデータを解析して評価基準値を探る技術としてDeepLeaning(深層学習)に注目し、長岡科学技術大学と共同研究しながら地域社会および企業で実用化する取り組みを開始しました。このAI活用は、各種センサーからのデータを集約して活用するIoTにおいても不可欠の要素であり、すでに弊社では「コミュニケーション型業務情報システム」として活用を進めています。AIは大メーカーだけが手掛けるものではありません。弊社のような地域に根ざしたITベンダーこそが手掛けることのできる分野があり、これに取り組むことがAIの実用化に大きな役割を果たすと信じています。企業にとって、収益源として維持するビジネスと、今後取り組んでいかねばならないビジネスとのバランスが重要なことは言うまでもありません。クラウドが一般化したように、AIやIoTの実用化はすぐそこに来ています。弊社は今年度中にはビジネスとしての見通しを確立し、事業として本格化したいと考えています。

株式会社創風システム

株式会社創風システム
https://www.sofu.co.jp

設  立 1988年4月
本  社 新潟県柏崎市田中20番22号
代  表 石塚 修
資 本 金 1,000万円
社 員 数 43名
事業内容 業務用ソフトウェア開発、情報通信ネットワークの構築、システムの保守/サポート・サービス

お問い合わせは ダイワボウ情報システム株式会社 長岡営業所 TEL:0258-31-2351 まで