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PC-Webzine "from DIS" (2024年)

2024年09月号

PARTNER TOUR シンプルかつ堅牢な無人受付システム「オレッセ ライト シリーズ」

受付システムを導入すると、企業は受付業務を無人化できる。さらに受付システムは、来客受付と同時に担当者に来客の通知が届く機能を備えるため、スピーディーかつ確実な取り次ぎも可能だ。スムーズな取り次ぎを実現することで来訪者へのサービス向上が図れるため、企業のイメージアップにつながる。こうした素早い来客対応と受付カウンターの省スペース化を実現できるシステムが、NDIソリューションズの無人受付システム「オレッセ ライト シリーズ」だ。

2種類のラインアップから選択可能

NDIソリューションズは営業部門といった各部門向けのITソリューションを提供する企業だ。そんな同社が提供する製品の一つに、20年以上の販売実績を持つ無人受付システム「オレッセ ライト シリーズ」がある。オレッセ ライト シリーズは、カウンタータイプの無人受付システム「オレッセ ライト V3 カウンター(TYPE-E)」(以下、オレッセ ライト V3)と、非接触型の無人受付システム「オレッセ ライト タッチレス」をラインアップする。

内線/外線電話で訪問先を呼び出せるオレッセ ライト V3の特長は三つある。一つ目がシンプルな操作性だ。タッチパネルによる直感的な操作を実現している。二つ目が訪問先の多様な検索カテゴリーだ。来訪者は社員氏名、組織名、業務内容といったカテゴリーから、呼び出したい担当者を検索できる。三つ目が高度なカスタマイズ性だ。画面に表示するメニューボタンは「名前検索」「部署名検索」「業務内容検索」「ダイヤル表示」「総合受付」「タクシー呼出」「フロアー案内」の7個から、最大6個まで選択して表示できる。ボタンに表示されるピクトグラムとテキストは任意に変更可能だ。

モニターのサイズを7/10/15インチから選べるオレッセ ライト タッチレスの特長は三つある。一つ目は非接触だ。オレッセ ライト タッチレスには、メニュー画面のボタンが浮かび上がって表示されるタッチパネルが搭載されており、画面に触れずに操作が可能だ。また、マイク・スピーカーが一体型のスピーカーフォンを用いているため、通話もハンズフリーで行える。二つ目が多様な設置スタイルだ。机などの台上に設置できるほか、壁面や専用台座への埋め込み設置にも対応する。三つ目が自由な画面構成だ。画面に表示するメニューボタンの数を1~4個の間で任意に変更できる。ボタンの背景画像も任意に作成・変更が可能だ。

他システムとの連携を目指す

オレッセ ライト シリーズの共通の特長について、NDIソリューションズ ソリューション戦略本部 マーケティング部 宮里夏希氏は以下のように説明する。「PBXとの連携が可能なため、呼び出し先として内線/外線電話、携帯電話を自由に設定できます。担当者に直接つながるため、スムーズな取り次ぎを実現します」

続けて同社 ソリューション戦略本部 マーケティング部 園田康雅氏は、オレッセ ライト シリーズの今後の展望について「機能を拡張していきたいです。例えば、顔認証・QRコードへの対応や会議室の予約といった、他システムとの連携ができるようにしていきます」と話す。

最後に同社 第2営業本部 デジタルセールス部 部長 相田啓亘氏は、ダイワボウ情報システム(DIS)に対する期待を「オレッセ ライト シリーズをDISさまの販路を通じて拡販していきたいですね」と語った。

 

  • ソリューション戦略本部
    マーケティング部

    園田 康雅 氏
  • ソリューション戦略本部
    マーケティング部

    宮里 夏希 氏
  • 第2営業本部
    デジタルセールス部
    部長

    相田 啓亘 氏

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