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PC-Webzine "from DIS" (2024年)

2024年06月号

PARTNER TOUR あらゆる業務の自動化・効率化に貢献「スーパーカクテルCoreシリーズ」

業務改善やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に当たって、基幹業務システムの見直しは必須だ。日々の業務の中核なので、他システムとの連携が取れないほど複雑化していると業務の自動化を進められない。その上システムのリプレースを進めたくても、業種によっては自社の業務に適した新しい基幹業務システムを見つけられず、刷新に二の足を踏むケースもあるだろう。そこで活用したいのが、周辺ソリューションとの柔軟な連携を実現し、さまざまな業務や業種に特化したシステムをそろえる内田洋行のERP/基幹業務システム「スーパーカクテル Coreシリーズ」だ。

幅広い業務・業種に特化

内田洋行はビジョンに「情報の価値化と知の協創をデザインする」を掲げ、顧客の働く場と学ぶ場の変革を支援するために、ICTと環境の両面から必要とされる製品やサービスを提供している。そうした中で展開するソリューションの一つが、ERP/基幹業務システム「スーパーカクテルCoreシリーズ」だ。

内田洋行 情報ソリューション事業部 プロダクト営業部 部長 小幡征範氏は、スーパーカクテルCoreシリーズを次のように説明する。「スーパーカクテルCoreシリーズは1997年から提供を開始し、現在は中堅・中小企業の450業種以上のお客さまに対して、6,000本を超える導入実績があります。特に食品業での導入事例が多く、食品業の調達から製造、販売といった幅広い業務にわたる課題を当製品によって解決しています」

スーパーカクテルCoreシリーズは、販売管理システム「スーパーカクテルCore 販売」、生産管理システム「スーパーカクテルCore FOODs生産」、原価管理システム「スーパーカクテルCore FOODs原価」、会計管理システム「スーパーカクテルCore 会計」、食品製造・小売業向けパッケージ「スーパーカクテルCore FOODs STORE」をはじめとした幅広い製品をラインアップする。業務上の各プロセスとさまざまな業種に特化したシステムを展開し、多様な業種の企業競争力向上の支援を行う。

カスタマイズ開発ツールの「カクテルシェーカーズ」も用意し、顧客の要望に合わせたシステムのカスタマイズも可能だ。個々のユーザーに最適なシステムを構築し、より使いやすさを追求した基幹業務システムを実現できる。

他システムとの連携で効率化

スーパーカクテルCoreシリーズの特長を、内田洋行 情報ソリューション事業部 プロダクト営業部 営業1課 課長 髙松栄輔氏はこう説明する。「周辺のソリューションと柔軟に連携でき、さまざまなメリットをもたらせる点が特長です。当社の文書自動配信サービス『AirRepo』と連携すれば、スーパーカクテルCoreシリーズから出力した発注書をAirRepoにアップロードし、発注先に自動送信するフローを構築可能です。ほかにも当社のソリューションに限らず、RPAツールと連携してスーパーカクテルCoreシリーズへのデータ取り込みを自動化したり、需要予測システムと連携して発注業務を自動化したりなど、他システムとの連携によって日々の業務をさらに効率化できます」

最後に小幡氏は、スーパーカクテルCoreシリーズの展望を次のように話した。「引き続き製品力強化に取り組むとともに、他システムとの連携性を高め、お客さまのDX企業への変革をより力強くサポートします。スーパーカクテルCoreシリーズと周辺ソリューションを柔軟に組み合わせた提案を強化し、お客さまの業務のデジタル化をさらに支援します」

  • 情報ソリューション事業部
    プロダクト営業部
    部長

    小幡 征範 氏
  • 情報ソリューション事業部
    プロダクト営業部
    営業1課 課長

    髙松 栄輔 氏

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