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ダイワボウ情報システム株式会社

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PC-Webzine "from DIS" (2018年以前)

2017年10月号

PARTNER TOUR 「UTM+オールクラウド型サービスで最強のセキュリティを実現」

オールクラウド型セキュリティサービスをご紹介下さい。

サービス名は「MR-EP」で、エンドポイントのセキュリティを確保するサービスです。Webroot社の「Secure Anywhere BusinessEndpoint Protection」をベースに、既知や未知のマルウェアに対する最大限の防御を行います。最大の特長は、Webrootのデータベースをクラウドで利用することでエンドポイントに負荷をかけることなく高速かつ効果的な防御を実現するということです。クライアントに置くエージェントのサイズは1MB以下と業界最小で、インストールに要する時間は数秒です。すべてクラウドで処理しますので、定義ファイルのアップデートは不要でエンドポイントのセキュリティ環境は常に最新の状態に保たれます。MR-EPにおけるマルウェア対策はグレイ判定を利用します。つまり、クラウドの判定データベースで判断できなかった場合はローカルPC内の保護領域でファイルを実行し、振る舞いを確認します。この時点で判断できなかった場合はグレイと判定され実行を許可されますが、監視を継続して振る舞いを記録します。そしてアプリケーションが怪しい振る舞いをした時点でブロックされ、変更されたファイルがあれば元の状態に回復します。

では価格を教えて下さい。

UTMの市場想定価格は「MRB-50」が約4万5千円、LTE用SIMスロットのついた「MRB-50L」が約5万5千円です。この価格帯で、最新のファイアウオールやウィルスチェック、迷惑メール判定機能を持ち、さらにはアウトバウンドにおけるURLやIPのカテゴリフィルター機能や振る舞い検知機能を持つUTMは今までなかったと自負しています。またエンドポイント用のクラウド・セキュリティ・サービス「MREP」の利用料はPC一台当たり月額200円~です。弊社のセキュリティ商品がインバウンドだけでなくアウトバウンドも重視していることからもわかるように、「もはや不可欠の社会インフラとなったネットワークを出来る限りクリーンな状態に保つ」ことが弊社のセキュリティ・ビジネスの基本です。高いレベルでのセキュリティ確保は規模の大小を問わず企業の大きな課題です。最先端・高レベルかつ低コストのセキュリティが今後必ず普及すると信じています。

株式会社テクノル
http://www.technol.co.jp/

設  立 1984年1月
本  社 青森県八戸市廿三日町2番地
代  表 千葉 哲也
資 本 金 2,000万円(吉田産業70%、富士ゼロックス30%)
社 員 数 202名(2017年3月末現在)
支  店 青森、八戸、弘前、十和田
営 業 所 五所川原、むつ、大間、六ヶ所、仙台
事業内容 富士ゼロックス製複合機やプリンターの販売・保守、PC・サーバーの販売・ネットワーク構築及び保守、各種ソフトウェアの販売、インターネット用セキュリティ製品の製造販売、インターネット用セキュリティサービスの提供

お問い合わせは ダイワボウ情報システム株式会社 青森営業所 TEL:017-732-5503 まで