ニュースリリースNews&Topics(2019年)
2019年06月19日
「iKAZUCHI Payment Collection」の提供を開始
ダイワボウ情報システム株式会社
昭和リース株式会社
新生銀行グループの昭和リース株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長:清谷 清弘、以下「昭和リース」)とダイワボウ情報システム株式会社(本社:大阪市北区 取締役社長:野上 義博、以下「DIS」)は、DISのサブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」にて管理を行う販売パートナー向けのサブスクリプション型クラウドサービスについて、昭和リースが販売パートナーに代わってユーザーからサービスの利用料金を回収するサービス「iKAZUCHI Payment Collection(以下「本サービス」)」の提供を2019年6月24日より開始します。
「iKAZUCHI(雷)」を利用する販売パートナーは、本サービスへの申込みにより、ユーザーに対する定期的な請求業務とDISに対する仕入の支払業務をDISと昭和リースに委託することで、一連の事務手続きを大幅に軽減することができます。
販売パートナーを通じた注文は、「iKAZUCHI(雷)」で契約管理を行います。販売パートナーからユーザーへの提供金額情報をもとに、DISが請求情報を昭和リースへ提示し、昭和リースがユーザーから代金回収を行います。また、昭和リースは、回収した金額のうち仕入相当額をDISに、仕入相当額を差し引いた残額を販売パートナーに対し、それぞれ支払います。
昭和リースでは、パートナービジネスとして、外部パートナーとのアライアンスによる差別化サービスモデルの構築に注力しています。本件は、その一環として、今後拡大が見込まれるサブスクリプション型サービスの提供を行うパートナーに対して、昭和リースの金融機能を提供するものです。
DISと昭和リースはサブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」における各種サービスの充実に向けて、今後も継続して取り組んでまいります。
■「iKAZUCHI Payment Collection」の利用により実現できること
・販売パートナーによる集金と支払いの事務委託
- iKAZUCHI(雷)と連携した自動請求
■「iKAZUCHI(雷)」とは
「iKAZUCHI(雷)」は、DIS販売パートナー向けのクラウドサービスを含むサブスクリプション管理ポータルです。DISの販売パートナーは、「iKAZUCHI(雷)」の利用により、多様化するサブスクリプション型クラウドサービスの注文工数を削減し、月額や年額の継続型ストックビジネスの契約やユーザーの一元管理が可能になります。また、従量課金等の複雑なクラウド課金体系にも対応しています。2016年8月にMicrosoft CSP(Cloud Solution Provider)製品の取り扱いを開始し、2019年6月現在で24社のメーカーと連携しています。
会社名 | ダイワボウ情報システム株式会社(英文表記:DAIWABO INFORMATION SYSTEM CO., LTD.) |
所在地 | 大阪市北区中之島3-2-4(中之島フェスティバルタワー・ウエスト10F) |
代表者 | 取締役社長 野上 義博 |
URL | https://www.pc-daiwabo.co.jp/ |
事業内容 | ■パソコンを中心としたOA機器の販売 ■情報処理システム・通信システムの開発と販売 |
【昭和リース株式会社】
会社名 |
昭和リース株式会社(英文表記:Showa Leasing Co., Ltd.) |
所在地 | 東京都文京区後楽1-4-14 (後楽森ビル) |
代表者 | 代表取締役社長 清谷 清弘 |
URL | https://www.s-l.co.jp/ |
事業内容 | ■総合リース業 ■情報関連機器、産業・工作機械、建設機械、医療機器、商業設備、航空機などのリース、割賦販売ならびに各種ファイナンス業務 ■生命保険の募集に関する業務 |
【本件に関するお問い合わせ先】
ダイワボウ情報システム株式会社
人事総務部総務課 長島
TEL:06-4707-8000
新生銀行 グループIR・広報部
幡野、岩佐
TEL:03-6880-8303