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PC-Webzine "from DIS" (2026年)

2026年09月号

PARTNER TOUR AI でログ分析! 現場で生きるセキュリティ運用「wakucone plus」

近年、セキュリティリスクに起因した業務停止事例が相次いでいるが、その多くは内部からの事故によるものと報告されている。こうした事態を防ぐには、自社に潜むセキュリティリスクを事前に把握し、早めに対処を行うことが重要だ。しかし中堅中小企業は専任の情報システム担当がおらず、一部の従業員が別業務と兼任しているケースが多い。そうするとセキュリティに関するチェックが甘くなってしまい、機密情報の漏えいやウイルスの侵入といった事態を招いてしまう可能性がある。仮に対策用のツールを入れても、操作が複雑で活用まで進まないこともあるだろう。そうした際に利用したいのが、NTTスマートコネクトが提供する「wakucone plus」だ。

検知したリスクの対処も可能に

NTTスマートコネクトは、ハウジング事業からスタートした企業だ。現在はハウジング事業、クラウド事業、データ分析・活用事業、ストリーミング事業の四つを展開している。

そんな同社が出すクラウドサービスが、IT資産管理・セキュリティ・業務可視化といったIT運用に関わる複数の領域を一つのプラットフォームで提供する「wakucone plus」だ。NTTスマートコネクト ビジネスイノベーション部 マネージャー 水野季子氏は、wakucone plusの提供を開始した背景を次のように話す。「2019年の働き方改革関連法の施行を受け、従来製品の『wakucone』は業務改善に向けた実態の棚卸しを軸に、PCの脆弱性やセキュリティリスクを可視化するサービスとして展開していました。wakuconeの機能はリスクや業務実態の可視化にとどまっていたため、お客さまからは『検知後の対処まで行いたい』という要望を多くいただくようになりました。世の中的にも内部脅威対策の重要性が高まる中、従来の可視化機能に加え、検知したリスクの対処までを一気通貫で実行できる仕様へと進化させ、wakucone plusとしてリリースしました」

見やすいUIで活用を推進

wakucone plusは専用ソフトをインストールするだけで、翌日から古いOSバージョンの使用や機密情報の持ち出しといった、代表的なセキュリティリスクに関するアラートを受け取れるようになる。NTTスマートコネクト ビジネスイノベーション部 シニアマネージャー 伊東孝泰氏は、wakucone plusの特長をこう話す。「使いやすさを追求した自社開発のシンプルなUIにより、確認すべき情報を即座に把握できる点が強みです。情報システム担当が多くの仕事を抱える中で、IT資産の現状把握やセキュリティ対策を行うのは、大変な労力や費用がかかります。そこで本製品を使えば、簡単にIT資産の情報収集や一元管理、リスク把握・対処が可能になります。従来のIT資産管理ツールは管理画面が複雑で、ツールを入れても活用できないケースがありました。そうした事態にならないよう、見やすいUIと直感的な操作性で、“誰でも簡単に”セキュリティ対策を進められる点が特長です。独自のAI技術を活用し、一般的に必要だといわれるセキュリティリスクについてアラートを出すため、リスクごとに複数のツールを確認する必要がなく、統合的なマネジメントと対処が可能となります。また、AIが分析ポイントをコメントする機能も備えています」

最後にNTTスマートコネクト ビジネスイノベーション部 マネージャー 佐藤 遼氏は、wakucone plusの展望を次のように語った。「当社は自社でエンジニアを抱えているため、今後もお客さまのニーズを取り込んだ上でのサービス開発をしたいと考えています。wakucone plusを全国に販売網を持つダイワボウ情報システム(DIS)さまの武器として使ってもらうことで、当社は販路が広がり、DISさまは新たなビジネスチャンスにつながる関係性が築ければと思います」

  • ビジネスイノベーション部
    マネージャー

    水野 季子 氏
  • ビジネスイノベーション部
    シニアマネージャー

    伊東 孝泰 氏
  • ビジネスイノベーション部
    マネージャー

    佐藤 遼 氏

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