ニュースリリースNews&Topics(2024年)

ダイワボウ情報システム株式会社

ダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長 松本 裕之、以下 DIS）とZoom Video Communications, Inc（本社：米カリフォルニア州サンノゼ市、創業者兼最高経営責任者：エリック・ユアン、以下 Zoom）は、このたびディストリビューター契約を締結し、Zoomが提供する製品、ソリューションの日本国内における販売、協業を開始します。

生産性を促進するようなつながりやエンゲージメントの底上げが難しいこのハイブリッドワーク時代において、適切なソリューションを導入することは特に重要です。多くの人がオフィス勤務の再開を進める中、包括性、公平性、有意義なコラボレーションをサポートするテクノロジーは、ハイブリッドワーク戦略を成功させるだけでなく、誰もが求めている目的意識を見出すための要でもあります。

Zoomの総合的なコミニュケーションプラットフォームは、電話、チャット、ビデオ会議のいずれを使用してつながっている場合でも、シームレスにチームでコラボレーションが行えるように設計されています。

Zoomは、Zoomとシームレスに連携する優れた統合機能やアプリ、ビジネス成果を促進するためのサードパーティソリューションという選択肢を、パートナーによって顧客に提供するエコシステムに支えられた、オープンプラットフォームです。またZoomは、既存のプラットフォーム上の多くのサービスでAIを活用するとも発表しました。現在では、Zoom Meetings内のチャット、Zoom Team Chat、White Board、Recording、Zoom Events、Zoom Rooms、Contact Centerなど、さまざまなサービスでAIの利用が可能です。

これら複数のZoomのソリューションには生産性やチームの効率性を向上させるZoom AI Companionという生成AI機能が導入されており、メールとチャットのメッセージの下書き、ミーティングとチャットスレッドの要約など、さまざまな機能を提供しています。

Zoomの将来にとってもAIは不可欠な要素であり、Zoomは働き方を簡素化するために設計された生成AI機能の導入を継続することで、Zoomプラットフォームが進むべき道を切り開いていくとしています。
DISは今後、Zoomの最新技術や製品ソリューションをコンテンツ、Webセミナー等を通じて、多くのパートナー企業や日本の中堅中小企業のお客様への情報提供を行うほか、技術者を支援するメニューを拡充していきます。また、DISは、ディストリビューターとして製品、ソリューションにかかわる情報や技術支援をご提供するだけでなく、サブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」での取扱いを実施することで、アカウント従量制料金の管理運用をスムーズに行うことを可能とします。営業、教育支援とサポート体制拡充にあわせて、DISが持つ従来の商取引基盤に対応させることで、日本の商習慣に適した展開を図ることが可能となり、多くのパートナー企業や日本の中堅中小企業のお客様へサービスを普及して参ります。

DISは日本全国94拠点の営業網による地域密着型の営業体制により、約1万9,000社の販売パートナー様を通じて、Zoomが提供する製品、ソリューションを全国の企業、地方自治体へお届けします。全国のパートナー企業との協業を進め、企業のデジタル・トランスフォーメーションを支援してまいります。

Zoom Video Communications, Inc. 戦略的アライアンス部門責任者であるマーク・ジェンキンス氏は今回の発表について、次のように述べています。

「ダイワボウ情報システム株式会社が、日本市場におけるZoom製品、ソリューションのディストリビューター契約を頂きましたことに、心より御礼申し上げます。今回の契約締結により、より多くの日本全国のお客様にZoomのソリューションをお届けし、そして急速に高まりつつあるクラウド対応ニーズに、貴社及び、リセラーの皆様と対応してまいります。我々は、今後も皆様と共に先進的な働き方の実現に貢献していけることと存じます。」

ダイワボウ情報システム株式会社 代表取締役社長 松本 裕之は、次のように述べています。

「企業のデジタル・トランスフォーメーション対応や働き方改革が加速し、またコロナ禍で急速にテレワークの導入やクラウドサービスの利用が拡大する中、今後の事業継続には、場所やデバイスを選ばず、電話・チャット・ビデオ会議まで幅広く対応可能なソリューション活用が求められています。「Zoom」の持つ高品質で柔軟性を備えた製品、ソリューションを、日本全国のお客様に展開し、中堅中小企業の課題解決に貢献してまいります。」