ニュースリリースNews&Topics(2020年)

ダイワボウ情報システム株式会社
スーパーマイクロ株式会社

ダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長 野上義博、以下DIS）とスーパーマイクロ株式会社（米国Super Micro Computer, Inc.（以下 Supermicro）の日本法人、東京都渋谷区、カントリーマネージャJames Hsieh（以下、スーパーマイクロ））は、ディストリビューター契約を締結し、Supermicroのサーバー、ストレージ、GPUなどの先進サーバー製品の日本国内販売において、協業を開始します。

IoT普及が進む現在、日本の産業界においてはCloud、データセンター、AI、アナリティクス等の高機能化の流れと共に、IT関連コストのさらなる削減が求められています。そのため、あらゆる業種、業態においても、処理性能のさらなる向上と、生産性の向上が課題となっています。
こうした背景を踏まえ、DISとスーパーマイクロは、日本のエンタープライズビジネス向けに、コストメリット、運用効率、拡張性の高さを誇るSupermicroのサーバー製品を活用した、より付加価値の高い統合提案を行ってまいります。
スーパーマイクロは、DISとの協業を通じて、国内シェアの拡張に努め、今後3年間で50億円の販売・導入を目指し、協業を推進していきます。今回の協業により、DISが持つ全国90以上の営業拠点を軸に、TCOやTCE削減の効果のあるSupermicroのリソース・セービング・アーキテクチャを用いた、効率の良いデータセンターの運用、ハイブリッドクラウドの環境整備の機会を捉えながら、様々な業種のお客様へ、積極的な販売活動を実施してまいります。

ダイワボウ情報システム株式会社 常務取締役 松本 裕之のコメント
「今回の協業により、ディストリビューターとしてSupermicro様の幅広いインフラストラクチャー製品群を提供開始できることを嬉しく思います。最新のアーキテクチャを搭載した特徴的な製品群の中から、お客様にとってより効率的で近代的な環境構築を提案・提供し、Supermicro製品を多くのお客様にご活用いただくことが、日本におけるビジネスの変革に貢献できるものと確信しております。」

スーパーマイクロ株式会社 カントリーマネージャ James Hsiehのコメント
「米国に本社を置く、サーバーとストレージのトータルソリューションベンダーであるSupermicroの日本の子会社として、当社の使命は、Supermicroの革新的な先進技術や、エネルギー効率が高く環境に優しいリソース・セービング・ソリューションを、日本のお客様とマーケットに展開することです。DIS様とのコラボレーションは、スーパーマイクロにとって非常に重要であり、日本のエンタープライズのお客様にSupermicro製品をご提供するための大きな一歩となります。」