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from DIS
月刊ITビジネス情報誌PC-WebzineからDIS関連情報をお届けしています。
 
-2013年7月号-
「DISブランド」前面に全国各地で意欲的にイベント開催
販売店、メーカーとの三位一体で地域の新規ビジネス創出
ダイワボウ情報システム(DIS)は全国各地で、展示商談会やセミナーなどのイベントを積極的に開催している。今年度上期(4〜9月)だけでもメーカーとの共同開催などによるセミナーなど含め合計64件、そのうちDISを冠にした「DISブランド」イベント19件の開催が予定されている。「地域密着」を標榜し、また地元販売店・エンドユーザーとメーカーとの橋渡し役を自任するDISならではの取り組みとして業界内外で注目を集めている。
平田徹・中部営業部部長
 
DISは、全社を挙げて企画・運営・集客などを行う展示会を「DIS わぁるど」として、これまで年間1〜2回のペースで、全国各地で開催してきた。今年も7月17、18の2日間、山形市の山形ビッグウイングで開かれる。その一方で、単一拠点で企画・運営・集客などを行う展示会を「DIS Power Day」、複数拠点合同で開く展示会を「DIS ICT EXPO」、展示会を伴わないセミナーだけのイベントを「DIS Solution Seminar」とそれぞれ命名して開催している。それ以外に、上述したメーカーとの共同開催や他社主催展示会への出展などがある。

昨2012年度のこれらイベント実績は総計157件で、そのうち「DIS Power Day」のように「DISブランド」を前面に押し出したイベントは38件を数えた。今年度もすでに5月から6月末にかけて刈谷、松江、岐阜、鳥取、熊本、徳島で「DIS Power Day」、静岡で「DIS ICT EXPO」がそれぞれ開かれている。7月からも引き続き「DIS わぁるど in 山形」を含め、別表の通り各地で「DISブランド」イベントを開く。

同社のイベント推進責任者である中部営業部の平田徹部長は、「あらゆる機会をとらえて積極的にイベントを開催していきたい。今年度は最低100件を目標にしているが、全国の各拠点から積極的な開催要望が寄せられており、場合によっては前年度を大幅に超える開催となる可能性もある。とりわけ『DISブランド』イベントを重視しており、来2014年度は総イベント数150件、うち『DISブランド』100件を目指したい」としている。

現実に各地の展示会には当初目標を上回る来場者が押し寄せ、主催支店もうれしい悲鳴を上げている。またメーカーも訴求ポイントを絞ってのコンパクトな展示提案にもかかわらず、数時間で多数の新規エンドユーザーや販売店との面談が計算できるために好評で、出展希望も漸増している。

平田部長は「DISブランド」を軸とした展示会など各種イベント開催の意義について、「何よりもエリア密着の当社ならではの取り組みであり、販売店様、メーカー様との三位一体で地域の新規ビジネス創出を狙いとしたものだ。並行して物件受注の拡大を図る。これらを通して、全国隅々に『DISブランド』を浸透させたい」と語る。

■7〜9月のDISブランドイベント開催予定
 
「Power Day 2013 in 岐阜」、新たな民需提案のヒントも
昨年はソフトピアのある大垣市での開催でしたが、今年は6月4日に岐阜駅と直結した岐阜市の「じゅうろくプラザ」で開きました。

製造、自治体・文教、医療の3テーマに分けたソリューション提案を軸にして、約40のメーカー様に話題のWin Tabを始めPC・サーバー、周辺機器、ソフトウエアなどの最新製品・情報を披露していただきました。またWindows XPのサポート終了に対応する今後の取り組みや文教への新たなiPad提案などを中心とした旬のセミナーも充実していたため、来場いただいた130人を超える販売店様、エンドユーザー様にはご満足いただけたものと考えております。

岐阜のお客様は平均滞在時間が1時間半と長く、中には終日情報収集されるお客様もおられ、熱心に説明員の話を聞かれていたのが印象的でした。アンケートの結果も具体的な要望が多く、自治体・文教への取り組みやヒント、新たな民需提案の切り口として利用できそうな意見が見受けられました。このようなご意見をしっかりフォローして、関係各位には実績で恩返しします。
(安武重人・岐阜支店長)

 
「Power Day 2013 in 鳥取」には174人が来場
6月5日、鳥取市で「Power Day 2013 in 鳥取」を開催しました。鳥取県下では2009年11月に米子市で初のPower Dayを開催し、翌10年8月には鳥取市で開いており、今回は約3年振りの開催でした。当日は174人のお客様に来場いただく大盛況で、あらためて関係各社様のご協力に感謝申し上げます。

鳥取県は人口最少県であり、また大商圏が東の鳥取市、西の米子市・境港市と両端に分かれるために集客ではかなり苦戦が予想されました。とはいえお祭り的催しではなく、しっかりビジネスと結びつくイベントを心がけました。具体的には、鳥取県内ではいまだほとんど販売実績を持たれていないメーカー様を含め20社を超えるメーカー様にご出展いただき、新規商談の創出とクロージングを行うことで地場への情報提供及び協業案件数アップを図ることを目的としました。

当初危惧した集客についても営業部隊3人で150人のご参加を厳命として活動、結果的には目標を上回る174人のお客様にご参加いただきました。今後も引き続き提案活動を行ってまいります。よろしくお願い致します。
(松尾洋・鳥取支店長)

 
「Power Day 2013 in 熊本」、模擬教室なども話題に
6月11日に熊本市のメルパルク熊本で開いた「Power Day 2013 in 熊本」には、目標の40社・120人を大きく上回る69社・180人のお客様にご来場いただきました。20社に近いメーカー様にご披露いただいた最新機器やソリューションをご体験いただき、今後のビジネスに必ずやお役立ちいただけるものと確信しております。ご出展やセミナーなどでご協賛いただいたメーカー様、ご来場いただいたお客様にあらためて御礼申し上げます。

2013 in 熊本の展示では、いま全国的に話題となっている災害対策やセキュリティ対策のための仮想化・ストレージ商材やクラウドサービスのご紹介に注力しました。また当社DISが全力で取り組んでおり、今後の市場拡大が期待される文教市場向けのICTソリューションとして、会場内に「模擬教室」を設けて実際の授業の中でICT機器の利活用をご提案しました。お客様の関心も高く、「教室」は終始満席でした。

さらにメーカー様のご協力をいただいて「OFFICE365」や「仮想化」のセミナーを充実させたことも、成功の要因といえます。今回の「Power Day」を名実ともに「力」に代えて熊本支店一同頑張ってまいります。
(小澤直樹・熊本支店長)

 
 
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全国各地で意欲的にイベント開催
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