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2006年の北海道から数えて今回で17回目となる「DISわぁるど」が、7月15日と16日の2日間、岩手県で開催された。会場となった岩手産
業文化センター アピオには、DISわぁるど過去最多となる130社が出展し、会期中2,014名もの来場者でにぎわった。 |
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マイナンバーと教育ICTに注目が集まる |
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「DISわぁるどinみちのく盛岡」は、“明るい未来をひらく最先端ITソリューションがここにある”をテーマに掲げ、ユーザーにIoTなどのこれまでにないまったく新しいITの活用を提案すると共に、販売店には地域性を考慮した具体的なソリューションの提案を支援することを目的に、自治体、文教、民需の各分野における最先端ITソリューションを紹介した。
展示会場では、PC・モバイル・サーバー、ソフトウェア・クラウド、ネットワーク・ストレージ、表示装置・デジタルサイネージ、教育ICTなどのコーナーが用意され、出展各社は需要の活性化が期待できる製品やソリューション、サービスを積極的にアピールしていた。 |
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メーカーセッションや体験型模擬授業が行われた教育ICTコーナー。 |
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DISわぁるど過去最多となる130社が出展し、会期中2,014名もの来場者でにぎわった。 |
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特に、中小企業の導入が急展開しそうなマイナンバー対応製品及びサービスや、セキュリティ関連製品及びサービスへの注目が高かった。また、クラウド関連製品及びサービスも、来場者の関心が依然と高かった。
政府が積極的に推進している教育のIT化に関しても、市場の活性化が期待できる分野だ。展示会場の教育ICTコーナーには、出展各社の教育ICT関連製品及びサービスの紹介や、ICTを活用した体験型模擬授業が実施されるなど、ユーザーや販売店への具体的なソリューションの提案が行われていた。さらに、特設会場のメーカーセッションでは、今後の需要活性化が期待できるマイナンバーやセキュリティについての講演も行われた。 |
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