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from DIS
月刊ITビジネス情報誌PC-WebzineからDIS関連情報をお届けしています。
 
-2013年11月号-
2014年7月、大分県別府市で「DISわぁるど」
製造業軸に民需市場向けICT活用などに注目
ダイワボウ情報システム(DIS)は、IT機器の総合展示会「DISわぁるど」を2014年7月16、17日の両日、大分県別府市で開催する。九州での開催は、2012年11月の「北九州わぁるど」以来となる。DISでは大分県一県にとどまらず、オール九州でこの「わぁるど」成功に向け取り組んでいく。
 
日本有数の大手企業が主力工場を立地
会場はJR別府駅から1q強(徒歩15分)の「別府国際コンベンションセンター/B−Con Plaza」(通称:別府ビーコンプラザ)で、西日本最大級を誇るコンベンションホールを使用する。

さて大分県は「おんせん県」を自称するなど国際観光都市として有名だが、一方で鉄鋼、石油化学、自動車、電器などわが国有数の大手企業がその主力工場を置く工業地帯として発展してきた。さらに新産業都市や県北国東地域テクノポリスに指定されたことと歩調を合わせる形で、半導体や電子機器、医療関連機器などの最先端技術を持つ企業の進出が急速に進んでいる。また地場産業の造船や発酵・醸造関連、自動車関連の諸産業もしっかり根付いている。
 
一人当たり県民所得は九州でトップクラス
このため大分県は全産業に占める第二次産業の各指標比率が全国平均を大きく上回っており、製造品出荷額などは九州では福岡県に次ぐ規模となっている。ちなみにこれら二次産業の貢献や観光収入などによって、大分県の一人当たり県民所得は九州でトップクラスとされている。

こういった大分県の産業構造を背景に、来年7月の「わぁるど」では製造業を軸とした民需市場に対応したICT機器やソフトの展示、ICT活用に関わる各種ソリューションの提案が注目を集めるものと予想される。もちろん、クラウド、仮想化、ビッグデータなど市場環境の変化に対応した最適なIT投資に役立つICTソリューションや“旬”の機器などが多数展示される。

さらにDISが全国展開する「教育ICT」のトータル提案も、より具体化した形で披露されるはずだ。こういった展示と並行して、特別講演や各種セミナーの充実に注力することは言うまでもない。
 
 
 
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