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PC-Webzine "from DIS" (2022年)

2022年12月号

PARTNER TOUR 導入前から導入後まで手厚くサポート「クラウド構築・運用支援」

働き方改革やコロナ禍を契機に、クラウドに対する需要が高まったのは言うまでもない。実際、自社でクラウドを構築・運用している企業も多いだろう。しかし、クラウドの活用を検討している企業の中には、「構築に工数がかかってしまう」「IT担当者が不在で運用面での負担や不安がある」といったことを理由に、導入をちゅうちょしてしまうケースもある。そうしたクラウドに関する悩みを抱える企業に対して、アイシーティーリンクは「クラウド構築・運用支援」を行っている。

クラウド導入の課題を払拭

アイシーティーリンクは“ICTで未来につなぐ”を経営理念に、ICT基盤の変革を支援する企業だ。ICTインフラ基盤構築/システムインテグレーション、セキュリティコンサルティング、デバイスライセンス販売を軸に事業展開し、成長を続けている。
「当社は、クラウドやセキュリティといったシステム基盤領域に注力しています。特に、『Microsoft Azure』『Microsoft 365』『Amazon Web Services』を得意としており、今まで多くのお客さまの構築の支援を行ってきた実績があります」とアイシーティーリンク 代表取締役 田辺 泰三氏は自社の強みを話す。

昨今では、働き方改革やデジタルトランスフォーメーション(DX)などの推進によってクラウドのシフト&リフトが加速している。数多くの企業でクラウドの導入が進みつつあるものの、クラウド環境を自社で構築・運用するにはハードルが高いといった理由から導入をためらう企業も少なくない。

そうしたクラウドの導入に課題を抱える企業に対して、アイシーティーリンクが行っているのが「クラウド構築・運用支援」だ。Microsoft AzureやMicrosoft 365、Amazon Web Servicesに関する導入を支援する。「コンサルティングから設計、構築、運用まで一気通貫で当社が行います。お客さまはクラウドの構築や運用に対する煩わしさを感じることなく、クラウドのシフト&リフトが実現できます。お客さまのリクエストに対して、しっかりと応えていく姿勢を心掛けており、充実したサポートを提供します」(田辺氏)

顧客に応じたセキュリティ対策

さらに、同社ではクラウドのセキュリティ対策についても支援を行っている。企業の規模や特性を十分考慮した上で、特定の機器ベンダーに偏ることなく、効果的で持続性のあるセキュリティ対策を提案するという。
「アイシーティーリンクは、クラウドやテレワークの普及によるシステム環境の変化に向けて必須となる『ゼロトラストネットワークセキュリティ』について、その内容を分かりやすく企業に伝え、普及を推進することを目的とした活動団体『ゼロトラストアライアンス・ジャパン』に参加しています。そうした背景もあり、セキュリティ対策に関しても力を入れています」と田辺氏は説明する。

同社のクラウド構築・運用支援サービスは、金融、小売(衣料、スポーツ用品)、保険、重工業、通信など、さまざまな企業で利用されている。業種や規模を問わず幅広く対応し、顧客に寄り添うサポート体制が強みであると言える。リーズナブルかつスピーディーに対応できる点なども企業から選ばれる理由の一つだという。
「構築のみ、移行のみといった画一的なサービスの提供にとどまらず、全てのプロセスに対応し、お客さまの細かい要望に応えていきます。ご相談いただければ、最適なソリューションやサービスなどを提案いたします」(田辺氏)

最後に、田辺氏は「クラウドとセキュリティ対策は切っても切れない領域であり、今後も顧客ニーズは増加してくることが予想されます。クラウドのソリューション販売やノウハウに対する豊富な実績を持つダイワボウ情報システム(DIS)さまと共に、お客さまに寄り添ったサービスを充実させていきます。また、都内近郊だけではなく、地方創生も視野に入れて、幅広くサービスを提供し続けたいと考えています」と今後の事業戦略について語った。

  • 代表取締役
    田辺 泰三 氏

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