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Challenge
Episode

未踏への挑戦エピソード

現場では各社員がさまざまな壁や苦悩を乗り越えて、日々奮闘しています。
そんな現場での出来事とそれを乗り越えた社員のエピソードをご紹介します。

未踏への挑戦エピソード

Episode.01

お客様に寄り添い
懸命に最適解を模索

Episode.01

Episode.02

専任担当としての力を磨き
価値ある人材に成長する

Episode.02

Episode.03

プレゼンした企画が採用され
安定的な収益につながった

Episode.03

Episode.04

さまざまな営業課題を
システムの力で解決する

Episode.04
Episode.01

お客様に寄り添い
懸命に最適解を模索

担当した販売パートナーが、長らく他社提案の製品を採用して継続購入していることがわかり、DISから新たな提案はできないのかと考えました。そのためにはまず、なぜ他社から購入しているのか、なぜその製品を使っているのか、といった情報を仕入れる必要があります。そこで、お客様にヒアリングを行っていた際、自分の提案ではお客様の要望に沿えない事柄があることが判明。それをそのまま伝えたところ、「あなたの頑張りがまったく見えない」と、相手の怒りを買ってしまう形になりました。
できないことはできないと、正直に伝えなければなりません。ただ、できない原因を徹底的に究明し、メリットをもたらす代替案を提示することが、ビジネスパーソンには求められます。その後、私はお客様に寄り添い、懸命に最適解を模索しました。結果的には、その姿勢が評価され、徐々に信頼関係を構築。最終的には受注に至りました。また、私は普段から、社内外問わず人の顔と名前を確実に覚えることを意識しています。再会した際、相手の名前を呼んで挨拶すると親密さが増し、その後のビジネスがスムーズに進むからです。たとえば社内において、親交を深めた技術部門や購買部門の担当者から得た情報が、お客様に対する新たな価値提供につながったこともあります。

Episode.01
T.O
首都圏営業本部 南東京営業部 横浜支店
政策学部 政策学科 卒 / 2020年入社
Episode.02

専任担当としての力を磨き
価値ある人材に成長する

DISが取り扱う製品群は専門性が高く、営業担当だけで提案を行うのが難しいケースもあります。そこで私の所属部門では、製品ごとに専任の担当者を置き、営業の後方支援や製品勉強会の開催を通して、ビジネスの立ち上げおよび展開を推進しています。
私は入社後2年間、営業の業務に従事していましたが、3年目に支援部門に異動した際、業務内容の違いに衝撃を受けました。
製品ごとに専任の担当者がいるということは、その製品のプロでなければなりません。お客様や営業担当から質問を受けたときに「わかりません」と答えるわけにはいかず、日々プレッシャーを感じながら製品知識の習得に励みました。スキルアップにつながる資格を取り、それと並行して実践力を身につけるために、展示会での製品説明、資料作成等にも積極的に取り組みました。
まだまだ若手の立場で、先輩の営業担当に迷惑をかけるわけにはいかないと、緊張する場面も多々ありますが、この環境をチャンスと捉え、自分にしかない強みを身につけていきます。そして、今後の目標としては、まだ専任担当を設けていないセキュリティ製品に関する知識を深め、DISとして価値のある人材になりたいと考えています。

Episode.02
R.K
販売推進本部 戦略ビジネス推進部
アドバンスドテクノロジー推進グループ
経営学部 経営学科 卒 / 2020年入社
Episode.03

プレゼンした企画が採用され
安定的な収益につながった

現在私は、DIS内でもっとも売上高が大きいお客様の大阪支店と奈良支店を担当。製品提案をはじめとし、要望を受けたIT商材・サービスの見積り作成等を行っています。
入社3年目、担当のお客様が主催するプレゼン大会に参加したことが、今まででいちばん印象に残っています。そのプレゼン大会は、メーカーや競合ベンダーが20社ほど集まり、お客様に対して売りたいと思う商材やサービスを持ち寄ってアピールする、というものでした。
もともとお客様からは、クラウドサービスに関心はあるもののユーザーへの提案方法がよくわからない、という課題を聞いていたので、私はその不安を払拭するためのサポート体制を軸にしたプレゼン資料を構成。絶対に失敗できない重圧を感じながらも、上司のサポートを受けつつ、何度もシミュレーションを繰り返しました。
そして当日、不安と緊張に押しつぶされそうになるなか、イベント参加者50名以上の前で発表を行ったところ、それがお客様に採用され、毎年約500万円の安定的な収益につなげることができました。また、大勢の人の前で話すことに対する苦手意識がなくなり、営業担当としてのステージが一段階上がった気がします。

Episode.03
A.F
西日本営業本部 関西営業部 関西第1支店
経済学部 経済学科 卒 / 2019年入社
Episode.04

さまざまな営業課題を
システムの力で解決する

システム推進部eビジネスシステム1課は、社内営業部門の業務を支援する情報系システムの企画・構築・運用保守と、データ集計・分析・活用を担い、そのなかでも私は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション=ロボットによる業務自動化)に取り組んでいます。
ひとつの事例として、販売店に対する注文商品の納期回答にRPAを活用した、というものがあります。以前は、独自のフォーマットに情報を入力してほしい等、販売店ごとに納期の提示方法が異なっていました。そのような場合、営業担当が手動で個別対応する必要があり、膨大な作業工数が発生してしまいます。そこで私は、RPAの特性を活かし、単純なシステム化では対応しきれない、細かな状況に合わせた開発を行うことにしました。
具体的には、社内データベースを参照したうえで納期情報を取得し、多様な顧客納期回答フォーマットへ臨機応変に転記対応するロボットを開発。これにより、営業現場の作業工数の大幅削減に貢献することができました。
eビジネスシステム1課の使命は、営業課題をシステムで解決することです。それが明確な形となり、営業担当に喜んでもらえたことがなによりうれしかったです。

Episode.04
K.Y
システム推進部 eビジネスシステム1課
経営学部 経営学科 卒 / 2019年入社