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“きときと”(超新鮮)IT商材を一堂に披露 |
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好評の「DISわぁるど」が11月、富山市にお目見えする。「DISわぁるど」はダイワボウ情報システムが総力を挙げて開催するIT機器総合展示会で、毎年ほぼ2回全国各地で開いている。この7月14〜15日、長崎市で開催し大きな盛り上がりをみせたばかりだが、4ヵ月後の11月25〜26日、北陸は富山市の「富山産業展示館」テクノホール大展示場で「DISわぁるどin富山」が開催されることとなった。IT商材を一堂に披露 |
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「DISわぁるど」は富山県の隣、新潟市でちょうど4年前の2006年11月に開かれているが、北陸地区では02年の金沢市で開催して以来、実に8年振りとなる。富山県は日本海側最大の工業集積地であり、北陸工業地域の中核となっている。特にアルミ精錬やその関連産業、臨海部を中心とした石油精製、重化学工業、各種電気製造など、立山連峰の豊富な水資源と水力発電を生かした産業が発展している。一方で高い貯蓄率や車所有率、女性就業率、全国最高水準の持ち家率などとともに、全国学力調査などでも上位に位置するなど子弟の教育に熱心な県とされている。つまりIT需要に関しても、法人需要、コンシューマ需要の両面で魅力のある市場と位置づけられる。
しかし富山県下で開催されているIT関連の展示会は一部の継続的な地域展以外ほとんどなく、また隣接する金沢などを含めても「DISわぁるど」に匹敵する内容・規模のIT総合展示会は希少とされている。それだけに「DISわぁるどin富山」の11月開催決定には、地元販売店を始めとした取引先関係者から「まさに時宜を得た企画」などと、いまから期待の声が寄せられている。 |
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これに応える形で、中心となる中部営業部と主催事務局の富山支店、販売推進本部などは諸準備に抜かりはない。「マルチベンダー化によるIT分野の総合ディストリビュータを標榜するDIS、また取引するハード&ソフトベンダーが国内外で850社、扱いアイテム数で160万を数えるDISならではのIT総合展をお届けします。とりわけテーマで『発見!体験!実現!きときとITフェア』と謳うように、現在、ワールドワイドで流通する“きときと”の商材を地元富山はもとより福井、石川、長野、新潟など多くの隣接するお客様にも堪能していただく予定です」と富山支店の林知聡支店長代理は強調する。
“きときと”とは、いうまでもなく日本海から獲れる豊富で超新鮮な漁獲類などを形容する富山の方言だが、間違いなくクラウド・仮想化等の旬を意識したソリューション提案や体験機会が期待できる。一方で富山ならではの、地域性を意識した機器の展示やソリューションが各ブースで披露されるよう、出展メーカーとの間での話し合いが進んでいる。2日間で1,000人の来場を目指すが、ほとんどの来場者が“わくわく”感を体験できるITフェアになりそうだ。 |
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「行って良かった」と言われるIT総合展に
中部営業部 栗川 博昭部長
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中部営業部管轄では2007年の静岡わぁるどから3年振り、とりわけ北陸では02年の金沢開催以来8年振りの「DISわぁるど」となります。北陸地区で開かれるIT展示会は、どちらかといえば金沢開催の企画が多い中、当社は今回富山に着眼し、県内の販売店様やエンドユーザー様はもちろん、隣接する各地域から広くご来場いただきたいと考えております。
富山といいますと「薬と観光の町」という印象が強いですが、実は国内でも有数の金属や機械の生産地であり工業都市の一面を持っています。「DISわぁるどin富山」ではこのような地域性を意識し、特にFA(ファクトリー・オートメーション)分野に活かしていただける機器展示やソリューション提案を進めてまいります。また最新のトレンドである仮想化や付加価値の高いネットワーク機器については、実機を体験していただきます。これを機に導入のきっかけとしていただくよう、販売店様にはぜひエンドユーザー様とご一緒に来場いただければと存じます。
中部営業部が一丸となって、「行って良かった」との評価が頂戴できる展示会に育ててまいります。どうぞご期待下さい。 |
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