ニュースリリースNews&Topics(2023年)

ダイワボウ情報システム株式会社

ダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：松本 裕之、以下DIS）は、国内初のAWS認定ディストリビューターとしてアマゾン ウェブ サービス（以下AWS）のクラウドサービスにご利用いただける前払型支払手段『プリペイドチャージ for AWS』の販売提供を8月28日から開始します。本サービスの提供により、AWSディストリビューションプログラムで販売パートナー様を通じて AWSサービスを利用するユーザー様は、AWS利用におけるお支払い方法の選択が可能となります。

デジタル変革の取り組みが進行する中、AWSクラウドはITインフラに俊敏性と効率性、コスト削減やスケーラビリティ向上など、様々な利便性をもたらします。また、物理サーバーの導入管理が不要な為、システム管理者が場所に縛られない運用管理が可能になります。この特徴は、ニューノーマルな働き方の中で、時間的拘束を削減する効果があり、クラウド利用が増加する重要なメリットのひとつとなっています。一方で、クラウドコンピューティングの特徴である従量課金の支払形態は、あらかじめ設定した予算の中で支払いを行う日本の従来の商習慣と一部マッチしないというユーザー様の声もありました。

『プリペイドチャージ for AWS』は、あらかじめ支払料金を定め、購入した残高から利用料金に充当する「前払い型」の決済手段をご利用いただけます。これにより、従量課金による支払いが難しい教育機関や官公庁での導入に加え、社内システムのクラウド移行へ向けた検証環境構築を検討している企業にも導入いただきやすいサービスです。

DISは、AWSの認定ディストリビューターとして専門組織を有し、全国をカバーする販売体制を整備しております。この専門組織と日本全国約 90 拠点の営業網による地域密着型の営業体制により、約 19,000 社の販売パートナー様を通じて、今回の『プリペイドチャージ for AWS』を全国各地のエンドユーザー様へ展開致します。
2023年度末までに300社への導入を目指し、AWS利用を促進することで、日本のデジタルトランスフォーメーションの加速に貢献してまいります。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 執行役員 パートナーアライアンス統括本部 統括本部長 渡邉 宗行 氏より以下のコメントを頂いております。

「DISとAWSは2021年からディストリビューション契約を結び、全国各地のお客様に対してAWS サービスを活用したビジネス支援を提供しています。DISの販売店のお客様に柔軟な決済方法を提供する『プリペイドチャージ for AWS』が、今後全国のクラウド導入とデジタルトランスフォーメーションをさらに加速することを期待しています。」