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PC-Webzine "from DIS" (2017年)

2017年04月号

PARTNER TOUR 日本の建設業を変える「建設業向け現場予実管理システム」

日本の建設業に新たな動きが生じています。スパークジャパンが提供する「建設業向け現場予実管理システム」は、建設・土木現場での簡単入力によるリアルタイム処理を実現して建設業の問題を抜本的に解決するツールとして注目されています。ソリューション本部営業グループ・根井忠紀氏に開発の経緯と反響をお聞きしました。

まず開発の経緯からお聞かせ下さい。

ソリューション本部 営業部
根井 忠紀氏

弊社は自前のデータセンターを持ち、Webソリューション、システム開発、ネットワークソリューション、サーバソリューション、ホスティングサービスという5つのサービスに加え、Salesforceを中心としたクラウドサービスにも取り組んでいます。弊社が世界シェアNo.1の顧客管理・営業支援システムとして知られるSalesforceのコンサルティングパートナーとなったのは3年ほど前のことですが、昨年8月にはリセラーパートナーの認定を受けました。Salesforceは個々のユーザー様向けに容易にカスタマイズできる柔軟性が特徴です。弊社はさまざまな業種・業態に向けてSalesforceを中心としたシステムを提供していますが、その一つである建設業については、お客様のノウハウを核としてパッケージ化に取り組みました。具体的には、IT化に積極的に取り組んでおられる株式会社岡﨑組という建設会社様にノウハウをご提供いただき、これをSalesforce上に実装し、建設業向け汎用パッケージとして磨き上げ、商品化を進めました。

では「建設業向け現場予実管理システム」の概要をご紹介下さい。

iPadやスマートフォンなどのモバイル端末を利用して、現場で日報を入力、それらの情報はリアルタイムに自動集計され、経営者や管理職は、いつでもどこでも現場の状況をリアルタイムに把握できます。その情報を基に、本社からの状況判断や指示、決済などを即座に現場と共有する事が可能になります。岡﨑組様では「Salesforceをぜひ活用したい」という社長様の要望がきっかけとなり、現場を含む総合的なIT化への取り組みを開始されました。そして建設業のノウハウを徹底してお教えいただいたことで、汎用パッケージとしての道筋も見えてきました。

「建設業向け現場予実管理システム」の特徴について。

現場でのリアルタイム入力の徹底、そして現場でお使いの方々の利便性を考慮し、端末への入力の簡単操作を実現しました。数字以外の入力はキーボード入力を極力控え、項目選択やチェックボックス化していくことで入力が完了します。その情報から、本社側はリアルタイム把握による日次決済が実現します。また現場の状況を常に把握することで、日毎の細かい軌道修正や指示、現場で急遽必要になった部材なども、その都度発注するのではなく、全体の状況を把握することで発注を効率化します。さらに建設業では、官公庁の指示に応じてさまざまな帳票を随時出力する必要がありますが、現場での即時入力によってデータの一元管理が徹底されていますので、必要な帳票の書式に応じて随時出力できます。つまり帳票作成に要する手間を大幅に削減することができるのです。企業によっては、入札状況をホワイトボードへの手書きで管理するケースもあるのですが、情報を一元化する事でアナログな管理を廃止し、大幅な業務効率化を図ることができます。さらにモバイルを活用する事で、外出していることの多い経営陣への確認や承認を、いつでもリアルタイムにやり取りも可能にします。この便利さは、実際に使ってみないとその効果を体感することができません。入札情報や現場管理のリアルタイムな「見える化」による効果は、現場、本社、経営側などあらゆる部署に及んでいます。

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