報道関係者各位 | ||||
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ダイワボウ情報システムとインテル 環境負荷の低減に寄与するコンピューター製品の普及で協業 〜「グリーンIT」の推進に向け、電力効率に優れたコンピューター製品を販売促進〜 |
ダイワボウ情報システム株式会社 (本社:大阪市中央区 取締役社長:松本 紘和) <以下「DIS」>とインテル株式会社(東京本社:東京都千代田区 代表取締役共同社長:吉田 和正)<以下「インテル」>は、低消費電力で環境への負荷の低減に寄与するPCやサーバーなどのコンピューター製品の普及に向けて協業することに合意しました。 昨今、企業による環境問題への対応が重要視されるにつれ、IT機器の省エネ化やITの効率的利用による環境負荷の低減など、グリーンIT推進への機運が高まってきています。このたびの協業は、日本国内最大級のIT関連製品商社であるDISと、ITによる環境問題への貢献に取り組むインテルが、高い性能と優れた電力効率を実現するインテル製プロセッサーを採用したビジネスPCやサーバーの販売促進を目指すものです。これにより、IT機器の電力効率の向上が促進され、企業活動における、使用電力の削減につながると期待されます。 【協業内容】 今回のDISとインテルの協業内容は、以下の通りです。
DIS、およびインテルは、それぞれ今回の協業関係について、以下のように述べています。 ダイワボウ情報システム株式会社代表取締役 松本紘和は、「DISは、この度の、インテルとの協業関係の構築を、大変嬉しく思います。DISは、PC・PCサーバーをはじめとしたIT関連製品を取り扱っております。そのうちPCは国内マーケットの約8.6%(*1)、PCサーバーは同11.5%(*2)に相当する台数を取り扱っており、環境に優しい製品を積極的に取り扱っていくことはDISの使命と考えております。インテルと協業を行うことは、最新性能で且つ消費電力の削減を両立するインテルのプロセッサー製品搭載のコンピューター製品を普及促進させるという点で、非常に有効なことです。今後も全社をあげて、グリーンITの普及に努めていきます」と述べています。 インテル株式会社代表取締役共同社長 吉田和正は、「インテルは、この度のダイワボウ情報システムとの協業関係の構築を非常に嬉しく思います。現在、インテルは、全社的に環境に優しい技術・製品の開発に力を注いでいます。例えば、性能の向上と消費電力の削減を両立する先進の45nm製造プロセスに基づくプロセッサー製品の提供や、鉛やハロゲンを使用しない製品など、環境への影響を低減する取り組みを続けています。今回、vPro™ テクノロジー インテル®Core™2プロセッサーなど、環境に優しいインテルのプロセッサーを搭載したコンピューター製品を普及促進させるという点で、ダイワボウ情報システムと協力を行うことは、日本のビジネス市場の発展のみならず、環境問題への貢献という点で、非常に有効なことと期待しています。インテルでは、これからも電力効率に優れ、安全、かつ環境に優しい製品の開発と提供に力を注いでいきます」と述べています。 【ダイワボウ情報システム株式会社について】 東証・大証1部上場の国内最大級のIT関連商品のディストリビューターです。 マルチベンダーとして、世界中の多くの有力PCメーカーおよび周辺機器メーカーに対する圧倒的な商品調達力と、地域密着をモットーとした営業体制で、確かなものを全国すみずみに提供することにより、自然と調和した豊かな情報化社会の発展に貢献していきます。DISに関する情報は、http://www.pc-daiwabo.co.jp で入手できます。 【インテルについて】 シリコンの技術革新で世界をリードするインテルは、人々の仕事と生活をさらに豊かにする先進的な技術と製品を開発、イニシアティブを推進していきます。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。 以上
DISのPC及びPCサーバーの国内シェア(%)はIDC Japan発表の数字に基づく2007年4月〜2008年3月までの期間にて計算しております。 インテル® vPro™ テクノロジーを搭載した PC には、インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー(インテル® AMT)が組み込まれています。インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジーを利用するには、インテル® AMTに対応したチップセット、ネットワーク・ハードウェア、ソフトウェアを搭載したコンピューターが必要です。システムは電源コンセントおよび LANに接続されていることが必要です。
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