各位 |
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子会社株式評価損と中間業績予想の修正について |
このたび、当社は、子会社であるディーアイエスシステム販売株式会社(持株比率:83.9%)の株式評価損を特別損失に計上することといたしました。この結果、平成15年5月15日の決算発表時に公表した平成16年3月期中間(平成15年4月1日〜平成15年9月30日)業績予想を下記のとおり修正いたします。 |
記 |
1.子会社株式評価損の内容 | ||||||||||||||||||||||||
ディーアイエスシステム販売は、システム開発を行っている当社の子会社であります。同社は、収益改善の努力を行ってきましたが、過年度よりの累積損失の状況と、現在の事業環境から短期的な純資産価値の回復の困難性に鑑み、当社としては、子会社株式評価損を計上することといたしました。 | ||||||||||||||||||||||||
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2.平成16年3月期中間業績予想数値の修正(平成15年4月1日〜平成15年9月30日) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位:百万円、%) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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修正の理由 |
国内パソコン需要は、台数ベースで前年同期比増加するも、販売単価の下落が大きく、金額ベースで減少となりました。当社は、パソコン本体以外の売上を懸命に伸ばし、パソコン本体の売上減を補い、前年同期比増収は確保しましたが、同業他社との競争激化のため粗利益率が悪化しました。前述の子会社株式評価損を特別損失に計上することにより、上記の数字となる見込みであります。 連結業績予想の修正は、単体の業績予想修正とディーアイエスシステム販売の行っているシステムインテグレーション事業が計画未達となったためであります。子会社株式評価損は、連結決算上消去されるため、連結業績への影響はありません。 なお、単体、連結の通期の業績予想につきましては、中間決算発表時に公表させていただきます。 配当につきましては、既に発表しておりますとおり、(中間10円、期末10円(年間20円))実施する予定であります。 |
以上 |
▼お問い合わせ先▼ 取締役財務部長 小山 紀 TEL 06-6281-1161 FAX 06-6258-9351 |
平成15年10月29日 |