若林プロは、数多くの大会の中でも最も気持ちが入るホステスプロであり、出身地・新潟県で開催された『ヨネックスレディスゴルフトーナメント2025(第26回大会)』に臨みました。
新潟入りした日から、地元後援会やスポンサー企業、家族、友人など、本当にたくさんの方々に温かい声援をいただき、気合十分で試合に臨みました。
若林プロを見守る龍之介くん
初日イーブンパーの52位から予選通過ラインが気になる位置でのスタートした2日目のラウンド。スコアが動いたのは、16番ホールのこの日初バーディでした。さらに、折り返しの1番でも2つ目のバーディを奪い、30位まで順調に順位を上げていきました。
予選通過に少し余裕が出てきた残り5ホールとなったところで、この日初めてのボギー。通過ライン線上で残り4ホールで戦いとなり、不安が頭をよぎります…。
そして迎えた最終ホール。アナウンサーが「このパットを入れれば地元・新潟での予選通過です」と実況する中、惜しくもボールはカップの横を通過、ギャラリーの大きなため息が重く響きました。 本人からは、「たくさんの応援本当にありがたかったです。1打及ばずの悔しさはもちろんありますが、ゴルフの内容は徐々に良くなっている実感が得られているので、前を向いて頑張ります。」とコメントをいただきました。
ご家族に囲まれた誕生日のひととき。
翌週に行われたステップ・アップ・ツアー『ルートインカップ上田丸子グランヴィリオレディース』では、本人が良くなっているという言葉どおり、危なげなく予選通過して31位タイと、安定した成績でした。
これで3月から始まった2025年度ツアーの1/3が終了しました。これから暑い夏に迎え、熱い戦いを繰り広げられることを期待したいと思います。