若林　舞衣子プロ

Maiko Wakabayashi

若林プロは、07年プロテストに合格し、08年には20歳でツアー初優勝。
2018年11月から産休制度を利用し、19年4月に出産。
20年からツアーに復帰し、21年には国内女子ツアーで優勝を果たすなど、子育てをされながらも第一線のプロとして活躍されています。

若林プロの5月は日本と台湾ツアー共催の『CTBCレディスオープン』からスタート。一人での海外遠征となりました。
海外遠征とはいえ、羽田からや約3時間半のフライトで、場所は石垣島の少し先という距離です。食べ物や文化も日本に馴染みのあるものも多く、何より日本から50名近い選手が参加していたこともあり、完全なアウェイという雰囲気は感じられなかったようです。

ただ、このCTBCレディスと、第3週に行われた『ツインフィールズレディーストーナメント（石川県）』では、パットのフィーリングが今ひとつで、2週連続の予選落ちという悔しい結果となってしまいました。 それでも若林プロは、「徐々に良くなっているパターの感覚を大事にしながら、ショットの精度、特に目に見える指標としては、パーオン率を上げていくことができれば、結果もついてくると自信を持っています。」と答えてくれました。

何より次戦は、6月6日（金）から地元・新潟で開催される『ヨネックスレディスゴルフトーナメント2025』。若林プロはホステスプロとしての出場となります。家族や友人をはじめ、多くのファンが応援に駆けつけてくれる大切な大会ということもあり、「できる限りの調整をして、大会を楽しみたいと思います。」と意気込みを語っていただきました！
ヨネックスレディスでの若林プロの活躍に期待しています。