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藤井 かすみプロ
Kasumi Fujii
藤井 かすみプロ
藤井プロは、大学時代に日本代表として選出されたソフトボール選手の経歴を持ち、23歳からゴルフを始め、95年にプロテストに合格しました。
2001年に初優勝を飾り、その後4年間で国内女子ツアーにおいて10勝を挙げています。
2021年には全米シニア女子オープンに出場し、53歳で挑戦を続ける姿が注目されています。

「美浜インビテーショナル岡本綾子カップ2025」および「日本プロゴルフ選手育成協会(JGDA)」に関する活動報告
2025.05.08

藤井プロは4月8日(火)に、ゴルフ界のレジェンドでもある岡本綾子プロの名前が冠されたツアー外競技『美浜インビテーショナル岡本綾子カップ2025』に出場しました。岡本プロの功績を称え、時代を共に過ごした往年のプロの皆さんが出場する豪華な大会となりました。

この大会で見事優勝を果たしたのは、藤井プロと同じチームに所属するチーム岡本の表純子プロ! 藤井プロは、自身のゴルフに「とにかく酷かった」と反省の言葉しきりも、同門の表プロの優勝には、まるで自身のことのように喜び、優勝を祝福していました。

そして、その翌週には、ご自身が代表理事を務める『日本プロゴルフ選手育成協会(JGDA)』開幕戦を迎えられました。

この大会は、若手プロやプロテスト合格を目指すトップアマに、プロツアーに近い真剣勝負の機会を提供することを目的として開催されている『藤井かすみステップジャンプツアー』のタイトルが冠されています。

 

藤井プロは、大会の事務局運営と同時に、若手選手の相談に耳を傾けたり、技術的なアドバイスや最新のクラブの評価を伝えたりと、1人何役もこなしながら終始楽しそうに走り回って大会をサポートしていました。

 

「このツアーから1人でも多くのプロテスト合格者が出てくれれば」と語り、また「この選手たちは、現在ツアーで活躍している選手たちと技術的には遜色ないんです。少しだけのメンタルの強さと、シビアな大会を経験した自信を手に入れれば、誰がツアーで優勝争いをしても不思議ではないんです。」と語っていました。

 

7月に始まるプロテストに向けて、選手を見つめる横顔には、ツアー10勝の実績ある大先輩でも、冷静に状況を語るツアー解説者でもない、まるで娘を見守る母親のような表情でした。

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