例年にも増して雨が多い今年の6月、試合でも大会運営でもやることも気を使うことも多いこの季節にあって、精力的に動く藤井プロの姿があった。
藤井かすみStep Jump Tourの会場にて
6月10日からのJLPGAレジェンズチャンピオンシップに出場、翌週17日は自身が代表を務める日本プロゴルフ選手育成協会が主催する「藤井かすみStep Jump Tour第2戦」の大会運営で陣頭指揮を執り、翌18日には全米女子シニアオープンの予選会に挑戦するために米国カリフォルニアへのフライトという過密なスケジュールをこなしている。
移動の合間に行っているスイング調整やコンディショニングもうまくいっているためか、あわただしいスケジュールでも笑顔と前向きな発言が感じられる藤井プロの全米シニア女子オープン予選会挑戦。17日の育成協会の大会会場でも選手のスタートを見送った後、アプローチ練習場で最終調整する藤井プロの姿があった。
予選会の練習ラウンドはテレサ石黒プロと
当初は6月上旬の予選会挑戦を予定していたものの、日本での試合や若手選手の育成活動があり、ぎりぎりでの予選会会場を決定しての渡米となった。
会場となったカリフォルニア州 エル・マセロCCは、全体に距離のないホールが多いものの、たくさんの木でホール間が仕切られているドッグレッグホールへの対応がスコアに直結するトリッキーなコース。グリーンを狙うショットの判断力と勇気が試された。
結果、各会場上位3名が本選出場となる予選会は16位という結果となり、2021年以来の本戦出場は叶わなかったものの、今でも挑戦を続ける藤井プロの姿は、その背中を見るプロの卵たちに何かを感じさせてくれたことだろう。



