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PC-Webzine "from DIS" (2016年)

2016年08月号

オープンソースが時代の流れに「動画マニュアル管理システム」を製品化

Partner Tour 名古屋第3支店 × 株式会社デージーネット

デージーネットは、オープンソース・ソフトウェアを駆使したシステム開発で知られています。なぜオープンソースを利用するのか、その理由とソフトウェアの今後について恒川裕康社長にお聞きしました。

オープンソース・ソフトウェアとは無料ソフトのことですか。

代表取締役 恒川 裕康氏 代表取締役 恒川 裕康氏

無料ですが、より重要なのは、ソフトの内容が公開されているということです。つまりソフトの内容が把握できますので使いやすく、環境変化に対応した柔軟な活用が可能です。私達の目から見ると、ソフトベンダーの製品は固定化しているのでいずれ限界がやってきます。しかしソースが公開されているオープンソースだと柔軟に利用でき、その組み合わせも自由で、さらに充実したサポートが可能です。今やITの世界で標準化は時代の流れであり、標準化にいかに対応するかは企業の盛衰に直結します。世界市場ではすでにオープンソースが主流で、この流れは今後さらに加速します。日本はこの流れに乗り遅れた印象がありますが、最近は状況が変わってきました。すでに自動車産業をはじめとする多くの製造業で、世界標準に合わせないことにはビジネスが立ち行かない状況となっており、また地方におけるオープンソース活用が活発化するなど、日本においても環境は大きく変わりつつあります。

オープンソースの良し悪しはどのように判断するのですか。

ソフトの中味が公開されていることがオープンソースの前提ですが、世界中で広く利用されていること、頻繁にバージョンアップが行われていること─ などが目安になります。優れたオープンソースであっても何らかの都合でバージョンアップができなくなった場合など、そのソフトの使用を再考する必要があります。オープンソースが世界の流れであるとは言っても、これを縦横に活用することはそれほど簡単ではありません。専門ベンダーの協力を得ることがオープンソース活用の近道だとは思います。

オープンソースだけですべてのシステム開発が可能ですか。

可能です。というより、ネットワーク絡みの高度なシステム開発を行うにはオープンソースがもはや不可欠です。最近は世界中でソフト製品のビジネスが年々衰退していく一方で、オープンソースの躍進は目覚ましいものがあります。オープンソースであらゆるシステム開発が可能なのですが、何でもできる--では説得力がありません。そこで弊社は、目的を絞り込んだ形で「動画マニュアル管理システム」を製品化、製造業をはじめとする全国の企業様へのアピールを開始しました。

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