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TOP NEWS -2015年12月号-
不要になったPCは買い取ります!
PC廃棄時のコストや手間を削減する「法人向け買取サービス」を提供
不要になったPC関連製品の処理には、事務手続きに加えて廃棄コストが発生します。少なからずエンドユーザーは負担を感じていることでしょう。そして、エンドユーザーから相談を受ける立場の販売店様にとっても、それは同様です。このような課題を解決するサービスをDsasが提供しています。それが「法人向け買取サービス」です。そして、買い取ったPC関連製品を再び社会に循環させる役割を果たすのが「ゆーずどクン」です。
 
ディーアイエス サービス&サポート株式会社
サービス本部 BPOサービス部
東京コンタクトセンター センター長
BPOサービス部 東京コンタクトセンター
主任
三宅直樹氏 安藤 真氏
 
PC廃棄時には業者との契約やマニフェスト作成などの作業が発生
 
ビジネスで日々使用されるPCやサーバー、ネットワーク機器などは、いつか廃棄のときを迎えます。ただし、それらの機器を廃棄する際には、無料でゴミとして処理することはできません。産業廃棄物として業者に廃棄を委託する必要があります。「PCならば20台(約1u)で約1万円、トラック手配料で約3万円、合計約4万円が必要になります」(Dsas サービス本部 BPOサービス部 東京コンタクトセンター センター長 三宅直樹氏)

また、企業が産業廃棄物の処理を業者に委託する際には、契約の手続きに加えて、産業廃棄物の種類や数量、運搬業者名、処分業者名などを記入する産業廃棄物管理票(マニフェスト)の作成が必要になります。マニフェストは適正に管理されなければならず、違反した場合には法令による罰則が科されます。

さらに、産業廃棄物を処理した企業は、その状況を廃棄物実績報告として自治体に報告しなければなりません。報告書の作成においても、事務処理の負担が増えてしまいます。このように、「PCなどを廃棄する際にはコストに加えて事務作業など、さまざまな負担が発生するのです」とDsas BPOサービス部 東京コンタクトセンター 主任安藤 真氏は指摘します。

こうしたPC製品廃棄時の手間などについては、エンドユーザーから相談を受ける販売店様にとっても課題となっていることでしょう。PCなどの製品提案時には必ず従来使用していた製品の廃棄の問題が生まれるからです。そこでDsasでは、PCを廃棄する際のコストや手間を削減する「法人向け買取サービス」を提供しています。
 
 
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