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DISグループの最新情報 from DIS
ディーアイエスソリューション トップインタビュー -2015年8月号-
全社員一丸となって「技術立社」の旗掲げる
「当社が標榜する『技術立社』ですが、優秀な技術者だけでは技術立社は成り立ちません。営業や管理部門を含む全社員の熱意が一丸となって初めて成就できるのです。お客様との距離も、営業・技術の両面で縮めて行くことが可能になります」と言い切るのは、今春4月にディーアイエスソリューション(DSol)の社長に就いた小峰伴之氏。新社長にDSolの目指す針路や課題を伺った。
 
ディーアイエスソリューション株式会社
取締役社長 
小峰 伴之

(こみね・ともゆき)関西大学工学部卒業後、1984年4月旧大和紡績入社。90年4月ダイワボウ情報システム入社、2003年6月取締役、15年4月ディーアイエスソリューション社長。アイディアが湧かない時は、家族とウインドーショッピングに出掛けるなど一旦すべてを忘れるようにして、あらためてリセットする。最高だと感じる瞬間は、健康で、良い仲間と美味しいお酒を飲みながら美味しい食事をしている時。大阪府出身、54歳。
 
CSで対価得る事業会社、DISグループの発展に寄与
―社長に就任されてほぼ4カ月ですが、現在の心境をお聞かせください。
小峰社長(以下、敬称略)依然、重責に身が引き締まる思いです。そして自分の持っている力を出し切って、会社やDISグループの発展に尽力したいという気持ちが日増しに強まっています。まずは当社の強みや課題を把握することと並行して、お取引先様にご面識いただくことを優先しています。

先日、かつてお世話になった方から「(社長としての)重責・重荷を楽しむように」との助言をいただきました。まだまだ楽しむような心境になるには多くの月日が必要でしょうが、応援いただいていることを本当にありがたく、力強く感じています。
 
―DISグループにあって、SI事業のDSolが果たすべき役割や任務をどのように位置付けておられますか
小峰お客様に信頼され、CSで対価を得る事業会社としてグループの業績に貢献することが第一義と考えています。もちろんSIerとして、直接エンドユーザー様とのビジネスを拡大していくことも重要です。加えて、当社の持つシステム構築力や開発力といった技術力をDISグループ全体で活かせるような新しいビジネスの創出も当社の役割だと自覚しています。

お客様のICT利用環境の多様化や高度化にお応えするため、DISの営業力とこの4月にスタートを切ったDsasのサービス&サポート力、そして当社DSolの技術・開発力を連携させた提案がますます必要になってくるでしょう。そのためにもDSolは、ネットワーク、セキュリティ、サーバ、アプリケーションの技術力に注力して、お客さまに価値を提供し続けることを目指します。
 
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